
FITMATE「フィットメイト」のトレーニングベンチが気になるんだけど、購入した人の感想が知りたいな
本記事はFITMATE「フィットメイト」のトレーニングベンチが気になる人、またはホームジムを計画している人に向けての記事になります。
ぼくはこれまで24時間ジム「エニタイムフィットネス」に4年以上通っていました。ですが、今の世の中の状況でジムに通うことに抵抗を感じるようになったため、ホームジムを作ることに決めました。

初期費用はすこしかかるけど、トレーニングベンチとダンベルを購入!
本記事は、ぼくが数あるトレーニングベンチの中からFITMATE「フィットメイト」を選んだ理由や組み立てにかかる時間、商品の特徴について、くわしくご紹介していきます。
ホームジムを計画していて、お手頃で品質がいいトレーニングベンチを探している方の参考になればうれしいです。
FITMATE「フィットメイト」のトレーニンベンチを選んだ理由
数あるトレーニングベンチの中からFITMATE「フィットメイト」を選んだ理由は、下記の4つになります。
アマゾンランキングがNo1
『アマゾンランキングが1位だったから』
ぼくがフィットメイトのトレーニングベンチを選んだ1番の理由です。
アマゾンランキング上位に来る商品って外れがないですよね。口コミ数が少ないとちょっと不安な場合がありますが、FITMATE「フィットメイト」は口コミ数が230以上あり、評価は星5の中の3.9。
口コミを見ると「コスパが最高の商品です!」「期待以上の商品」という内容が多かったので、利用者の方々のレビューを信じて購入を決めました。
組み立てが不要
FITMATE「フィットメイト」のトレーニングベンチは組み立てが不要です。箱から出してすぐに使えるところに魅力を感じました。
他のトレーニングベンチのレビューサイトでは、下記のようなコメントをよく見かけますよね。
- 組み立てるのに、かなり時間がかかった
- ネジを付けるのにレンチが必要
「組み立てるのに時間をかけたくないな、、」
「組み立てるために、わざわざレンチを買うのはイヤだな、、」
ぼくは上記のように思っていたので、組み立てが不要で箱から出してすぐ使える「フィットメイト」に決めました。
折り畳み可能
FITMATE「フィットメイト」のトレーニングベンチは折り畳み可能です。なので、余分なスペースを取らず空間を節約することができます。
ぼくは賃貸アパートに住んでいて部屋数が限らているので、ホームジム専用の部屋を作ることができません。また家族4人で生活しているため、トレーニングが終わったら器具を片付ける必要があります。
FITMATE「フィットメイト」のトレーニングベンチは、上記の写真のようにコンパクトに折り畳むことができます。ちなみに、折り畳むと幅は0.5㎡まで小さくなります。
コンパクトにまとめることができて、邪魔にならないベンチ。これが3つ目の理由になります。
安心の保証内容
FITMATE「フィットメイト」のトレーニングベンチは、『1ヶ月以内に無条件で返品と交換できるサービス』と『1年間以内に何か問題があれば、無料交換するサービス』が付いています。
もし不良品が届いても無料で交換してもらえるので、安心して購入しました。
到着から組み立てるまで
アマゾンで注文してから、組み立てるまでの流れをご紹介していきます。
注文してから4日で到着
注文してから4日で到着しました。「コロナウイルスの影響で配送が遅れる可能性があります」と連絡を受けていたので、もう少し時間がかかると思っていましたが、予想より早い到着でした。
いま自宅用の筋トレ器具を注文する人のほとんどが「すぐトレーニングしたい」と考えていると思います。注文してから4日で届く早さはうれしいポイントです。
外箱や梱包状態
予想はしていましたが、いざ自宅に届くとダンボールの大きさに驚かされました。
商品はプチプチで梱包されておらず、ビニールに包まれていました。
1つだけ気になったのが「ダンボールの中に鉄粉?が落ちていたこと」。配送時の揺れで塗装が落ちたものなのかどうか分かりませんが、ダンボールの底に鉄粉が落ちていました。家の中で開封すると家の中をよごす可能性があるので、できれば家の外で開封することをオススメします。
組み立てるまで
FITMATE「フィットメイト」のベンチは組み立て不要です。ダンボールの中にはベンチと説明書、この2つしか入っていません。当然ですが、ネジなどは一切なしです。
同封されていた下記の説明書を見ながら1人で組み立てました。ちなみに組み立ての説明ページは2ページだけになります。
説明書とにらめっこしながら組み立てること約10分。1人でカンタンに組み立てることができました。初めての組み立てだったので10分ほどかかりましたが、一度やり方が分かれば組み立てに1分もかからないです。
FITMATE「フィットメイト」のトレーニングベンチの特徴
これからは、FITMATE「フィットメイト」のトレーニングベンチの特徴についてお伝えしていきます。
耐荷重は400kgまで
耐荷重は400kgまで、つまり400kgの重さまで耐えられる作りになっています。
ジムでよく使われているタフスタッフのインクラインベンチの耐荷重は362kgなので、筋トレ器具で有名メーカーと比べても頑丈な作りです。高重量を扱う人でも安心して利用できます。
シートの角度調節
シートの角度は上記のピンを穴に差し込んで調整します。ピンの挿し抜きに、力はまったくいりません。
シートの角度調節に時間がかかると、トレーニングのテンポが悪くなりますよね。FITMATEは上記の写真のようにピンの挿し抜きだけで角度の調節ができるので、ストレスを感じることが全くありません。また力を入れずに角度調節できるので、女性の方でもカンタンに操作できます。
シートの角度
「3段階に調整可能なシートパッド」と、「7段階に調整可能な背もたれ」を組み合わせることで、21パターンの角度をつけてトレーニングできます。
シートパットの角度
シートパットの角度は、3段階の調節ができます。
シートパッドの角度調節は、下記の写真のようにピンの挿し抜きでできます。角度は3段階になります。
いちばん上の穴に差し込むとシートパットの角度は30℃くらいになります。シートの角度が付けれることで、インクライン種目(インクラインダンベルプレスなど)がしやすくなります。
背もたれの角度
背もたれの角度は、7段階の調節ができます。
シートパット同様、下記の写真のように自分の好きな角度に合わせてピンを差し込むことで、背もたれの角度が調節できます。
いちばん上の穴に差し込んだ背もたれの角度の状態が、下記の写真になります。
FITMATE「フィットメイト」のトレーニングベンチの最大角度は80度。90度の角度にこだわりがある人は、この点はネックになるかもしれません。
シートは下記の写真のように倒すことができるので、デクラインのダンベルプレスをすることもできます。
21種類の角度のバリエーションがあるので、たとえば胸であれば「上部・中部・下部」をバランス良く鍛えることができます。FITMATE「フィットメイト」のベンチがあれば、自宅でもジムと同じように本格的なトレーニングができます。
ベンチの幅
ベンチの幅は29cmになります。アイロテック「IROTEC」のベンチが幅26cmなので、他の商品と比べるとすこし広めとなっています。
最初見たときは「ちょっと広いかな?」と思いましたが、いざ使ってみるとまったく問題ありませんでした。これまでいろんなジムを渡り歩いてきて、いろんなベンチを使ってきた自分としては「幅が広くて安定して良い」と感じました。
支柱パイプの太さ
支柱の太さは70mmとなります。
支柱が太く、しっかりしているので、グラつきはまったくありません。
シートの素材・厚み
シートは厚革(合革)になります。素材が合皮なので、汚れてもタオルでサッと拭けばキレイになります。
シートの厚みは50mm。厚みがしっかりしていて素材が厚革なので、ベンチに背中を付けた時にとてもフィット感があります。
シートの高さ
床からシートの高さは、公式競技の高さと同じ42cmになります。ちなみに、シートをフラットにした時の脚とシートのイメージは下記になります。
ぼく個人的にシートの高さにはこだわりがありました。シートの高さが自分に合わないと、足の力が抜けてしまう経験ってみなさんありますよね。
FITMATE「フィットメイト」のシートの高さは公式競技と同じ42cmなので、足が床にしっかりフィットする感覚があります。ぼくと同じように、シートの高さにこだわりがある人はFITMATEがオススメです。
シートの縫い目
シートは上記の写真のように糸で縫い付けられています。アマゾンのレビューで「商品が届いた時に縫い目がほつれていた、、、」という書き込みがあったためすこし不安でしたが、ほつれなどは一切ありませんでした。
仮にほつれていたとしても、1年の無料保証が付いているので安心です。
持ち手が付いている
ベンチの重量は14.7kgあるので、移動させるときにちょっと苦労します。そこで活躍するのが、上記の持ち手です。
持ち手が付いていることで、移動させる時にベンチを落とす危険がありません。他のメーカーの商品は持ち手が付いていないので、この持ち手は◎です。
折り畳んだ時の収納
折りたたんだ時の収納サイズは約87 x 43 x 24 cmになります。FITMATE「フィットメイト」のトレーニングベンチは折り畳むことができるので、ぼくのように賃貸アパートに住んでいる人でも収納スペースに困ることはありません。
ちなみに、ぼくは下記の写真のように服を置いている収納部屋に立てかけています。
フラットベンチやアイロテック(IROTEC)は折り畳んで収納することができないので、できるだけコンパクトに収納したい方にはFITMATEのトレーニングベンチがオススメです。
楽天ランキングNo1のyouten「3WAY トレーニングベンチ」との比較

楽天ランキングNo1のyouten「3WAY トレーニングベンチ」とどっちがいいのかな?
トレーニングベンチを探している時、アマゾンランキングNo1のFITMATE「フィットメイト」にするか?楽天ランキングNo1のyouten「3WAY トレーニングベンチ」にするか?迷いますよね。
ぼくもどちらにしようか、かなり迷いました。これからの購入を検討している人に向けて、それぞれの比較表を作りました。
FITMATE | 内容 | youten |
アマゾンランキング1位 | ランキング | 楽天ランキング1位 |
9,980円 | 価格 | 10,800円 |
約10日後 | 発送可能時期 | 約1ヶ月後 |
W1,390×D430×H430mm | サイズ | W1,130×D470×H430mm |
不要 | 組み立て | 必要 |
21パターン(座面3×背面7) | 角度のバリエーション | 36パターン(座面4×背面9) |
約80度 | 背面の最大角度 | 約88度 |
400kg | 耐荷重 | 300kg |
14.7kg | 重さ | 16.12kg |
○ | 持ち手(移動時に使用) | ☓ |
1年保証 | 保証 | 1年保証 |
○ | 折り畳み収納 | ○ |
上記の表で色付けしている部分が、他社品と比較して優れている点になります。総合的に評価するとFITMATEの方がyoutenに比べて優れている点が多いです。
性能の違いも気になるところですが、現在youtenのベンチは配送までに1ヶ月以上かかります。ホームジムを計画している時って、1日でも早く器具が届いて欲しいと思いますよね。注文してから届くまでに1ヶ月以上待つのは、正直ちょっときついです。すぐに自宅で筋トレを始めたいと考えている方はFITMATEをオススメします。
youtubeでもFITMATEをレビュー
ダンベルを実際に持ったときのベンチのぐらつきや強度や、シート角度の調節方法などについて動画でレビューしました。
写真だけでは伝わらないところがたくさんあるので、こちらの動画を参考にしてもらえると、よりリアルな商品の感じが伝わると思います。
まとめ
本記事では、FITMATE「フィットメイト」のトレーニングベンチの特徴について紹介してきました。
組み立てが不要で、折りたたみ収納可能。またシートの角度は21種類とバリエーションが豊富で、シートの高さは公式競技の高さと同じ42cmになります。自宅でジムと同じような本格的なトレーニングができます。1年間の無料保証も付いています。
値段は9,980円と決して安くない金額ですが、FITMATE「フィットメイト」のベンチがあればジムと同じように全身を鍛えることができます。ジムに通うと毎月8,000円前後かかるので、2ヶ月もすればすぐに回収できます。
楽天ランキングNo1のyoutenと迷う方も多いと思いますが、上記の比較を見ると分かるようにFITMATEの方が価格・品質ともに優勢です。どちらにするか迷っているのであれば、ぼくはFITMATEをオススメします。
コロナウイルスの影響でジムの臨時休業が長引く可能性があります。このことを懸念してジムからホームジムに変更している人が最近増えてきています。実際、一部のメーカーでは品切れが発生していて、入荷待ちの状態になっています。youtenも発送までに1ヶ月以上、時間がかかっています。
コロナウイルスの収束は長期戦と予想されるので、これを機にホームジムの計画を検討してみてはいかがでしょうか?実際、ホームジムに変更している人が増えています。
FITMATEは組み立て不要で、折り畳むことができるので、賃貸アパートに住んでいる人でも収納スペースに困りません。ぼくがこの商品を購入してから今の時点で「値段」「配送にかかる時間」、共に上がっています。具体的には値段が1,000円上っていて、配送までにかかる時間も1週間ほど伸びています。今後、ホームジムを計画する人が増えてさらに値段や配送時間が伸びる可能性があるので、この機会にぜひ購入してはいかがでしょうか?
自宅で本格的に筋トレするならダンベルが必要になります。ダンベルの購入を検討している方は、下記の記事を参考にして下さい。