筋トレのインターバルを計るタイマーで、何かいいものはないかな?
こんな悩みを解決します。
- インターバルを計る定番ツール
- 世界が変わるインターバルのタイマー
筋トレのセット間の休憩時間、みなさんはどのように計っていますか?
タイマーでしっかり時間を計っている人もいれば、時間は計らず疲労が回復したタイミングでスタートしている人もいますよね。
ぼくはこれまで様々なツールを利用してきました。実際に使ってみると、良い点・悪い点が見えてきます。
本記事では、筋トレのインターバルのタイマーの定番ツールを紹介しつつ、劇的に世界が変わったアイテムをご紹介していきます。
予算別にアイテムを紹介してくね。筋トレのインターバルのタイマーを探している人は、ぜひ最後まで読んでください
筋トレ用のインターバルタイマーの定番はこれ!
セット間の休憩時間を計る定番アイテムを2つ、ご紹介していきます。
キッチンタイマー
1つ目がキッチンタイマーです。
自分の決めた時間をボタンを押してセットするだけなので、操作はとても簡単です。最近はキッチンタイマーを置くジムも増えてきましたね。
ぼくは以前、百均のキッチンタイマーを使っていました。サイズがコンパクトで、持ち運びに便利だからです。
シンプルでお金をかけず、使いやすいアイテムを探している方に、キッチンタイマーはオススメのアイテムです。
スマホのアプリ
2つ目が、スマホのアプリです。
ストア内で検索すると、トレーニング用のタイマーアプリがたくさん出てきます。ほとんど無料で利用できます。
人気が高いアプリは、下記になります。
- 筋トレ・タイマー
- インターバルタイマーforトレーニング2Lite
- 最強の筋トレ管理アプリ-筋トレMemo
- Interval Timer
ちなみにTwitterでセット間の休憩時間についてアンケートをしたところ、スマホのアプリを使用している人は約半数、最も多かったです。
筋トレのインターバルを計るとき、
みなさんは何を使っていますか?
参考にさせて下さい😌— とも@筋トレ好き早起きCRAZYサラリーマン (@xTOMOx7) July 8, 2020
スマートウォッチgarmin「ForeAthlete 245」を使ったら世界が変わった!?
ぼくはこれまでキッチンタイマーとスマホのアプリ、両方使ってきました。費用をかけず、シンプルで使いやすかったので満足していました。
ですが、先日購入したスマートウォッチのgarmin「ForeAthlete 245」を使い始めたら、考え方が180度変わりました。「こんな便利なアイテムがあるんだ!」と、今まで知らなかった自分を後悔しました。
「見える世界」「できる事」が変わります。
ガラケーとスマホの違いと同じレベルです。
スマートウォッチは興味はあるものの、持っていない人がほとんどですよね。今回はスマートウォッチgarmin「ForeAthlete 245」についてご紹介していきます。
タイマー以外に、筋トレを充実させてくれるコンテンツが満載です。
機能①バイブレーションでタイムを知らせてくれる
インターバルの時間を音ではなく、バイブレーションで知らせてくれます。
キッチンタイマーやアプリは、時間になったら音で知らせてくれますよね。音は分かりやすくいいですが、セット時間が終わるたびに音が鳴るので周囲に気を使ったり、時間の経過をその都度、気にする必要があります。
また時間をセットしたり止める時、毎回タイマーまで手を伸ばす必要があります。グローブをしているとスマホが反応しないので、セットするたびにグローブを外す手間もあります。
スマートウォッチの場合、タイマーが手元にあるのですぐにセットできます。小さいことに感じますが、この手間が無くなる快適さを知ってしまうと、もう後戻りできないです。
機能②筋トレの内容を記録してくれる
garmin「ForeAthlete 245」はタイマー以外に、筋トレの満足度を高めてくれるコンテンツが満載です。
1つ目にご紹介するのは、毎回の筋トレの内容を自動的に記録してくれる機能です。
garmin「ForeAthlete 245」はスマホ専用アプリと連動させることで、自分の筋トレの内容をすべてデータで残すことができます。
ちょっとイメージわかないかもなので、画像でご紹介していきますね。データの一部がこちらになります。
運動時間、休憩時間、合計時間がすべてデータで確認できます。
たとえば上記の場合、筋トレの全体の時間は44:53、インターバルの時間は30:55、実質の筋トレの時間は13:40になります。自分の感覚ではなく、数値として捉えることができるところがスマートウォッチの魅力になります。
あとgarmin「ForeAthlete 245」のすごいところは、スマートウォッチがトレーニングの内容を判断して、種目やレップ数を記録してくれるところです。
例をあげると、スマートウォッチをしてい筋トレをすると、garminが「この動きはデッドリフトだな」と判断して、データに種目を記録してくれるんです。あとレップ数も。
先ほどご紹介した画像を見ると分かるように、スマートウォッチをはめているだけで「バーベルデッドリフト」や「ベンチプレス」が記録されていることが分かります。
毎回ノートにメモしなくても、インターバルの時間と一緒に種目も記録してくれるので、とても便利です。家トレのデータが溜まっていくのうれしいですね。
機能③1日の消費カロリーや睡眠記録が計測できる
1日の消費カロリーを自動で計測してくれます。
筋トレした日の消費カロリーは、下記のように記録されました。
1日のトータル消費カロリーはもちろん、トレーニングの消費カロリーや、安静時の消費カロリーも出てきます。
また寝る時にgarmin「ForeAthlete 245」をしていると、睡眠記録も記録してくれます。
深い眠りの時間と、浅い眠りの時間がデータで確認できます。つまり自分の睡眠の質をデータで知ることができます。筋トレのパフォーマンスは睡眠の質に大きく関係しているため、このデータはとても参考になっています。
寝る時に時計をするのはちょっと、、、と思うかもですが、重さはたった38.5gなのでまったく気にならないレベルです。ぼくの嫁さんも「記録を取りたい」と言うので試したところ、「付けているのを忘れるくらい、まったく気にならない」と話していました。
また、1日の体力推移(Body Battery)も確認できます。
この他にもストレスや呼吸レベルも確認できます。自分の体力が感覚ではなく、データで確認できるところがgarmin「ForeAthlete 245」の魅力です。
機能④完全防水仕様
完全防水仕様なので、腕にはめたままの状態でシャワーを浴びることができます。ちなみに、お風呂もOKです。
まさに一心同体です。筋トレのインターバル以外に、活動データが取れるので、ぼくは1日中スマートウォッチをしています。
garmin「ForeAthlete 245」を使うと世界が変わる
筋トレのインターバルを計るだけなら、キッチンタイマーやアプリで十分と思うかもです。
ですがここまでご紹介してきたように、筋トレの内容や1日の体力、消費カロリー、睡眠記録が取れることで見える世界が変わります。
いままで「これくらいかな?」と自分の感覚に頼っていたところが、すべて数値というデータで確認できます。数値は真実を語ります。スマートウォッチを利用することで、感覚と事実のギャップを知ることができます。
garmin「ForeAthlete 245」の値段は3万円ちょっとなので、決して安くない買い物です。ですが、筋トレの記録を一生残すことができ、また将来の健康のための改善ポイントを知ることができます。
garmin「ForeAthlete 245」は、下記の様々シーンで使えます。
- 筋トレ・トレーニング
- 仕事
- 休日
デザインはとてもシンプルなので、どのシーンでも利用できます。
筋トレの記録が残っていく楽しみがあります。仕事の通勤時にカロリーや心拍数、ストレスを数値で確認できる楽しさもあります。また、スマートウォッチをしている人はまだ少ないので、「カッコいい時計しているね!」と声をかけられる機会も多いです。
もし筋トレのインターバルのタイマーを探していて、かつスマートウォッチに少しでも興味がある人は絶対買った方がいいです!音楽が聴ける機能や、Suicaなど電子マネーに対応しているシリーズもあるので、自分の目的に合せて選んでみてはいかがでしょうか?
家電製品屋もいろいろ回りましたが、amazonが最安値になります。楽天でも扱いがあるので、楽天ポイントを持っている人は、楽天を利用するのもありだと思います。
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まとめ
お金をかけず、身近にあるもので筋トレのインターバルタイマーを探している人には、キッチンタイマーやスマホのアプリをオススメします。
使い方がシンプルで、お金をかけず始められるのでぼくもずっと使っていました。
セット間の休憩時間を計る以外に、筋トレの記録や1日の活動記録に興味がある人はスマートウォッチをオススメします。自分の活動レベルや健康状態が数値で確認できるので、新たな発見ができます。もっとこうした方がいいな?と改善点が気づきやすくなります。
値段は3万円前後とちょっと高めです。ですが、1年で考えると1日たったの80円で自分の健康状態が確認できます。
自分の健康の改善点がデータでつかめるので、ぼくは3万円以上の価値は十分あると思います。あなたが将来の健康に対してすこしでも興味があるなら、ぼくはスマートウォッチをオススメします。
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