自分のフォームが正しいかどうか、確認のために動画を撮りたいんだけど、ジムで動画や写真を撮るのってOKなのかな、、、?
今回は、上記のような疑問を抱えている人に向けての記事になります。
結論から先にお伝えすると、撮影の許可がおりているジムで、ルールを守って写真や動画撮影するのはOKです。
当たり前の話かもですが、たとえ撮影許可がOKのジムの場合でも、注意する点はいくつかあります。
ぼくが通っているジムの実例も交えながら、ジムの写真や動画撮影のルール・注意点などについてお届けしていきます。
ジムで写真や動画撮影って可能なの?フォームなど撮影したい方へ
ジム内の写真や動画撮影は、ジムによってルールが異なります。
実例を挙げながらご紹介していきます。
写真や動画撮影が可能なジム
【撮影可能ジム】
・オレンジジム
・Y4 GYM
・ファインラボ
・プライベートジム
オレンジジムとY4GYMは東京、ファインラボは埼玉のジムです。
筋トレyoutuberが上記のジムでよく撮影しているので、ご存知の人も多いかもです。
一方、撮影NGのジムは下記です。
【撮影NGジム】
・ゴールドジム
・エニタイムフィットネス
・総合ジム (コナミ・ルネサンスなど)
・ジェクサー
など
上記です。
基本的には、写真や動画撮影はNGというジムが多いのが現状です。
撮影に関してスタッフに必ず確認
撮影する前に必ずスタッフに確認するようにしましょう。
スマホの普及により、プライバシーや肖像権の侵害が大きな問題になっているからです。
みなさん同じだと思いますが、何気なくSNSを見ていて、他の人の写真に自分が映り込んでいたら嫌な気持になりますよね・・・
フォトハラスメント(撮影した写真を相手の許可を得ずにSNSに投稿し、相手に精神的な苦痛を与えること)という言葉ができるくらいなので、写真や動画撮影の際は細心の注意が必要です。
自分が何気なく投稿した写真や動画が、他の利用者のプライバシーや肖像権を侵害していた、、、といったケースも考えられます。
なので、繰り返しになりますが写真や動画撮影の際は細心の注意が必要です。
同じジムでもルールが異なるケースあり
24時間ジムのエニタイムフィットネスの場合、基本的には、写真や動画撮影はNGとなっています。
ですが、一部店舗では、ルールを守ることを条件に、写真や動画撮影がOKとなっています。
ちなみに、ぼくが通っているジムでは下記の注意書きがあります。
ちょっと見ずらいかもなので、ポイントだけ下記にまとめました。
【ガイドライン】
・あくまでも個人的な使用を目的としたものに限りOKとします
・但し、他メンバーの迷惑(映り込みやフラッシュ使用など)とならぬように注意してください
「個人的な使用を目的」というのは、SNSへの投稿はNGということになると思います。
【運用ルール】
1.第3者が映り込まぬよう、細心の注意をお願いいたします
2.フラッシュの使用はご遠慮ください
3.撮影のためにマシンを長時間占領する事は止めてください
4.照明の持込み、電源の使用はご遠慮ください
5.不適切な写真や動画に関しては、削除依頼いたします
仮に写真や動画撮影がOKの店舗でも、上記のような細かいルールが設けられています。
ゴールドジムは、撮影可能の店舗もあり
ゴールドジムも、ジム内の写真撮影は基本NGです。
ですが、一部店舗では、撮影スポットを設けている店舗があります。
例えば、「ゴールドジムサウス東京アネックス」では、入口付近に撮影スポットがあります。
ゴールドジムはトレーニングしている人にとって憧れの場所なので、撮影スポットで記念撮影している人を結構見かけます。
サウス東京アネックスの場合、写真撮影に関して特に張り紙もなかったので、上記のことを知っている人は少ないかもです。
ジムのスタッフに確認しないと分からないルールも多いので、事前の確認がたいせつですね。
ルールを守らないと炎上の可能性あり
過去の話ですが、ある人がゴールドジムで自撮りをアップしたところ、SNS界隈が軽く炎上する事件がありました。
投稿者以外に他の人がその写真に写っていて、プライバシーや肖像権を侵害していたからです。
TwitterやインスタなどのSNS普及により、投稿する本人は「大丈夫だろう・・・」と思っていても、上記のようなケースに発展することが考えられます。
撮影のルールが決められている以上、そのルールを守らないと上記のようなケースに発展する可能性もあるので注意が必要です。
ジムで写真撮影や動画撮影するなら朝がオススメ
『撮影可能なジム』ということが、前提条件になりますが、、、
フォームなどを撮影したい場合、朝の時間帯がオススメです。
朝のジムは、人がほとんどいない
仮に撮影OKのジムでも、多くの人がトレーニングしている中で撮影するのは、ぶっちゃけかなり勇気がいると思います。
撮影する本人はソワソワしていますし、周りでトレーニングしている人からすれば、「気が散るから、動画や写真なんて撮るなよ」的な感じの視線を送ってくると思います。
「他の人が映り込まない」が写真や動画撮影の条件なので、人が少ない時間、つまり「朝のジム」が個人的にはオススメです。
トレーニング始めたばかりの頃って、自分のフォームが正しいかどうか気になりますよね。
わたしは過去に、人がいない時間を狙ってジムに行き、自分のフォームが正しいかどうか動画を撮って確認することをしていました。
人が多い時間帯に写真や動画撮影をするのはかなりハードモードなので、人がほとんどいない朝や夜中がオススメ。
撮影の許可がおりているジムであれば、写真や動画はOKですが、他の利用者への気配りを忘れてはいけません。
器具がしっかり設置できる
勇気を出して撮影してみたのの、後から見返してみたらポイントがズレていた、、、
写真や動画を撮影する時、よくある話です。
動画を撮影する場合、スマホをセッティングすることになりますが、周りに人がいると「ほかの人が映り込んでいないか・・・?」「しっかり撮れているか・・・?」など気にあることが多すぎて、無理ゲーに近いです。
友達と一緒にジムに行き、撮影してもらうケースも考えられますが、他の利用者のことを考えるとあまりオススメしません。
ジムはあくまでトレーニングをする場所なので、自分の周りでパシャパシャやられると、誰もがいい気分しないはず。
他の人が映り込む心配がなく、かつ、しっかりポイントを定めて動画撮影をしようとした場合、人がいない朝のジムを利用するのがベストかなと思います。
ジムはトレーニングする場所
今回は、ジムで写真や動画を撮影することを前提にお届けしました。
・フォームを確認
・自分の体をチェック
・筋トレ写真をSNSに投稿
上記のように、写真や動画を撮影する目的は人それぞれです。
繰り返しになりますが、ジム内の撮影は、ルールを守ることが大前提になります。
プライバシーや肖像権の問題もありますが、他の利用者の気配りを忘れてはいけません。
自分が真剣にトレーニングしている横で、パシャパシャ撮影されると気が散るし、いい気持ちがしないという人が多いはずです。
ジムはあくまでトレーニングする場所なので、ジムのルールを守りつつ、他の人への気配りを大切にしながら、フォームの動画撮影や写真撮影をしましょう。
ジムで動画を見るなら、エニタイムフィットネスがオススメです。詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にして下さい。