ファーウェイの画面を格安で修理する方法【サービスデーを利用する】

先日HUAWEIのスマホP20liteを落としてしまい、上記の写真のように画面がバキバキに割れてしまいました。

割れたまま使い続けようかなと思いましたが、割れたガラス画面の操作は手を切る恐れがあることや、paypayなどの電子決済を利用する際に店員の人に割れたスマホを見せるのが恥ずかしかったこともあり修理を決めました。

修理するのは「前面の画面」と「背面のカメラ」となるので、全面修理となります。

ぼくはこれからご紹介する方法を使って、P20liteを5,000円割引の税込み10,010円で画面修理できました。

ネットでは純正同等品が11,000円前後で郵送修理できるようですが、今回ご紹介する方法はメーカー公式の修理なのでトラブルがなく安心安全です。

本記事はファーフェイのスマホ画面を格安で修理する方法について、くわしくご紹介していきます。

ファーウェイのスマホの画面修理を格安にする方法

月１回実施されるサービスデーを利用する

HUAWEI公式では月に１回、サービスデーを実施しています。

サービスデーを利用すると、画面割れ修理が5,000円引きとなります。

10％割引とかでなく、5,000円の割引はかなり大きいですよね。

HUAWEIのスマホ画面を格安で修理したいなら、月に１回実施されるサービスデーを利用しましょう。

サービスデーが利用される日程

公式サイトでサービスデーを確認することができます。

上記のサイトでは年間のスケジュールが出ていないので、スタッフの方に「サービスデーの実施日の傾向を教えてほしい」と問い合わせしました。

スタッフからの回答は上記でした。

公式サイトのスケジュールを確認すると、たしかに２週目の金曜～日曜の３日間がサービスデーになっていました。

実際の支払料金

今回サービスデーを利用することで、5,000円割引の税込み10,010円でスマホの画面を修理できました。

ちなみに支払明細は下記の写真になります。

ファーウェイのスマホ画面を修理する方法

HUAWEIのスマホ画面を修理する方法は、下記の３つになります。

ファーウェイ公式の宅配修理

HUAWEIはスマホが故障した時に宅配修理を受け付けています。

宅配修理の受付サイトはこちらになります。

宅配修理って高いんじゃないの？

公式サイトでは下記の画像のように、修理部品価格の概算金額を見積ることができます。

上記には作業費が含まれていないので、実際の価格は「修理部品価格+作業費」になります。

仕事が忙しくて店舗まで持ち込みできない人や店舗に行くまで面倒という方には、宅配修理がオススメです。

がしかし、時間がかかるというデメリットがあります。

修理品が修理拠点に到着後、３～４営業日後に修理完了品が発送されるので、「スマホがない生活はムリ」という方は宅配修理は向いていないのかもしれません。

ファーウェイ公式店舗、認定修理店に持ち込み修理

HUAWEIサービスセンター、ファーフェイ認定修理店で持ち込み修理を受け付けています。

修理の時間は、HP上では30分～１時間と記載されています。

街のスマホ修理店

街のスマホ修理店に持ち込んで修理する方法になります。

ちなみにぼくは最初、この方法で画面修理をする予定でした。

公式店舗や認定修理店は自宅から遠く時間も手間もかかるので、家から近い場所にある携帯修理店で直せればいいなと考えていました。

ですが街のスマホ修理店で、HUAWEIの画面修理するのはオススメしません。

親身に相談にのってくれたスマホ修理店のスタッフが、下記について話してくれました。

「パーツを取り寄せて画面修理できますが、正直、HUAWEIの画面修理については街の修理点はあまりオススメしないですよ」と親切なスタッフが教えてくれました。

ネットでは純正同等品の交換を郵送修理できるサイトが出てきますが、値段は公式店舗とそこまで変わらないので、画面を修理するならHUAWEI認定の修理店を利用したほうが良いでしょう。

ファーウェイのカスタマーサービスセンターに行ってきました

カスタマーサービスセンター銀座店に持ち込み修理をしました。

その際に気づいた点についてお伝えしていきます。

混雑しない時間帯

店舗で待たされるのがイヤな方は、混雑しない時間帯を狙って行きましょう。

ぼくは開店と同時に行ったこともあり１番目の受付でした。

スタッフの方に混雑しない時間帯を聞いたところ、下記の時間が比較的空いているという話でした。

店舗によってバラツキはあると思いますが、店舗で待たされるのがイヤという方は上記の混雑しない時間帯の利用をオススメします。

ちなみに夕方以降はとても混雑するようです。

かかる時間は１時間程度

修理にかかる時間は１時間程度になります。

スタッフの方に機種によって修理の時間が変わるのか聞いたところ、「どの機種もだいたい１時間程度になります」という回答でした。

ちなみに店舗には下記の写真のように、修理状況が確認できるモニターが設置されています。

「受理→検査→修理→お引取り」の状況に応じて緑のアイコンが移動するので、ひと目で今の修理状況を確認することができます。

待合室はとても快適

HUAWEIカスタマーサービスセンターの受付はとても快適です。

無料で利用できるドリンクサーバーが設置されているので、ソファーに座ってコーヒーやお茶を飲みながら修理を待つことができます。

ソファには下記のように携帯充電器があるので、長い待ち時間でもゆっくりくつろぐことができます。

店舗によってはお楽しみ抽選会に参加できる

カスタマーサービスセンター銀座店と梅田店の２店舗限定になりますが、サービスデー期間中はお楽しみ抽選会に参加できます。

ぼくは今回、無料でトートバックをもらいました。

画面修理が5,000円割引になって、無料で抽選会に参加できるサービスデー。最高です。

ファーウェイのスマホの画面修理する際の注意点

ここからは、画面修理をする際の注意点についてお伝えしていきます。

街のスマホ修理店はオススメしません

こちらは先ほどすこし触れましたが、ファーウェイの画面修理は街の修理店でやらない方が良いでしょう。

ファーウェイの画面基盤は特殊で、修理には専門的な技術が必要だからです。

ぼくが相談した街の修理店のスタッフいわく「HUAWEIの修理は公式店舗でやった方が良いですよ。たまに街の修理店で修理したら、反応が悪くなったという話を聞くので、、、」というトラブルがあるみたいです。

できれば自宅から近い店舗で修理したいところですが、画面の修理は公式店舗を選びましょう。

修理受付可能かどうか？事前に確認する

公式店舗でも修理できる機種と、できない機種があります。

HPの情報によると修理対応機種は下記になります。

オープンマーケット（SIMフリー）製品は、全て承ります。（キャリア製品除く）
下記機種（3月7日時点）は、即日修理対象機種です。

• HUAWEI P9
• HUAWEI Mate9
• HUAWEI nova lite
• HUAWEI P10 lite
• HUAWEI P10
• HUAWEI P10 PLUS
• honor9
• HUAWEI Mate 10 Pro
• HUAWEI Mate 10 lite
• HUAWEI nova lite 2
• HUAWEI P20
• HUAWEI P20 lite
• HUAWEI nova3
• HUAWEI Mate 20Pro
• HUAWEI Mate 20lite
• HUAWEI nova lite 3
• HUAWEI P30
• HUAWEI P30 lite
• HUAWEI nova 5T

上記以外については、宅配修理にて承ります。

引用：HUAWEI公式

店舗に持ち込んだのに修理できなかったというケースは避けたので、「修理可能な機種なのかどうか？」事前に店舗に確認しましょう。

修理に出す前にデータのバックアップをしておく

画面の修理はスマホを分解して修理することになるので、データが飛ぶ可能性があります。

大切なデータは修理前にバックアップしておきましょう。

まとめ

HUAWEIのスマホの画面を格安で修理したいなら、5,000円割引が実施されるサービスデーを利用しましょう。

実施日はHPで確認することができます。

実施日の傾向としては、第２週目の金曜、土曜、日曜になります。

ネットや街の修理店でも修理できますが、HUAWEIのスマホは特殊構造になっているので公式店で修理したほうが安心・安全です。

自宅近くに店舗がない方は宅配修理を利用しましょう。

修理の時間はかかりますが、動作が前より悪くなったなどトラブルになることはありません。

本記事がファーウェイのスマホ画面が割れてしまって困っている方にとって、参考になることころがあれがうれしいです。