トレーニング好き30代パパのブログ

筋トレで99%の悩みが解決すると思っている30代です

日本のサプリはどうして高い?|製造メーカーに勤める私が考えてみた

日本のサプリはなぜ高い?


 

どーも、こんにちは。ともです。

 

先日、ドラックストアに行った時のこと。

 

明治のSAVASプロテイン1kgが4,780円で販売されていました。

 

わたしが先週購入した海外メーカーのプロテインは5kgで約6,800円。

1kg単価に直すと約1,400円

 

価格差は、なんと3倍以上のあります。

 

なぜ、こんなに価格差が出るのでしょう?

 

送料は、海外からの方が間違いなく高いですよね。

なのに、値段は3倍以上の差。

 

品質の問題?

メーカーの戦略?

 

製造メーカーに勤めるわたしが、日本のサプリがなぜこんなに高いのか?

原因を考えてみました。

 

 

日本のサプリはどうして高い?

 

日本のサプリはどうして高い?

 

日本のサプリは、ぶちゃっけ高すぎです。

 

商品の原価について

 

商品の原価(価格)は、下記の積み上げによって決まります。

 

①原料費

労務

③経費

④営業費

 

①原料費

 

言葉の通り「原料の値段」です。

 

プロテインの場合、ホエイ(乳清)とよばれるたんぱく質がこれにあたります。

 

また「機械を動かす燃料費」や「工場での消耗品」もこちらに含まれます。

 

労務

 

商品を生産するための人件費です。

 

細かく分けると「直接労務費」と「間接労務費」に分けることができますが、ここではあまり必要ないので省きますね。

 

③経費

 

水道光熱費」、「減価償却費」などです。

 

減価償却費ってあまり聞いたことないですよね。

 

たとえばプロテインを作る機械が5,000万円としましょう。

 

メーカーは、この設備にかかった費用を回収しないといけないので、10年や20年という期間をかけて費用を案分します。

 

その案分した費用が「減価償却費」になります。

 

④営業費

 

「広告宣伝費」、「営業事務費」、「配送費」などです。

 

この「④営業費」が、日本のサプリ・プロテイン価格を上げている一番の原因になります。

 

CMや雑誌などいろいろですが、メーカーが商品アピールに対していちばんお金をかけるためです。

 

国内のプロテインシェアNo1の明治だと、メジャーリーガー大谷翔平選手をCMで起用していますよね。

 

CMは出演者やGRPによって違ってきますが、数億円の費用がかかります。

 

携帯電話の料金も同じですよね。

 

有名な俳優さんを起用して、CMをガンガン流します。

 

このお金がどこから出ているかというと、毎月みなさんが支払っている料金。

 

なので、当然、わたし達の支払い料金は高くなりますよね。

 

品質の違いも当然ありますが、価格が高くなるいちばんの原因は「営業費」

 

これを、メーカーがどれくらいとるかによって価格が変わってきます。

 

日本と海外のサプリの値段の違いのカラクリ、何となくイメージできましたでしょうか?

 

日本のサプリと海外のサプリの違い

 

日本と海外の違い

 

どのように違うのか?

比較していきましょう。

 

海外の商品に対する消費者のイメージ

 

海外の商品を購入することに抵抗感を感じる方は、とても多いと思います。

 

その理由は、下記のようなものです。

 

・生産者のイメージがわかない

 

・品質が心配

 

今から10年ほど前になりますが、中国の食品問題がニュースで頻繁に放送されました。

 

これをきっかけに、多くの方が海外の商品に対してアレルギーを持つようになったと思います。

 

とはいえ、日本の食料自給率を考えると、海外からの輸入に頼らないと成り立たない状態です。

 

外食店で食べる食材の多くは、意外と輸入原料だったりします。

 

海外のサプリメーカーの特徴

 

日本メーカーのプロテインやサプリは、ドラックストアやスーパーで気軽に購入できるようになりました。

 

特に海外メーカーに頼る必要はないと思いますが、値段が3倍以上違うとなると、ちょっと考えものですよね。

 

・安い=有効成分が低い

 

・安い=品質がよくない

 

みなさん上記に思うかもですが、実際は違います。

 

有効成分について

 

例として、マルチビタミンの有効成分を比較してみましょう。

 

海外のメーカー「マイプロテイ:マルチビタミン」と、日本で一番売れている「大塚製薬マルチビタミン」の比較となります。

 

見方ですが、実数がマイプロテインの数値。

()の数値が、大塚製薬と比較した場合の増減数値になります。

 

・ビタミンA    250μg (+100μg)

ビタミンD    2.5μg (±0)

・ビタミンE 6mga (▲7.4㎎a)

・ビタミンK    12.5μg (+12.5μg)

・ビタミンC    40㎎  (+35㎎)

チアミン     6.3㎎  (+6.3㎎)

リボフラビン   6.3㎎  (+6.3㎎)

ナイアシン    12.5mg (+5.0㎎)

・ビタミンB6    6.3mg (+5.3㎎)

葉酸       200μg (+100μg)

ビタミンB12   63μg  (+61.5μg)

・ビオチン     75μg  (+60μg)

パントテン酸   25㎎  (+22㎎)

・カルシウム    177mg (+77㎎)

・リン       79㎎  (+79㎎)

亜鉛       7.5㎎  (+4.5㎎)

・銅        0.1㎎  (▲0.2㎎)

マンガン     0.75㎎ (+0.75㎎)

・セレン      40μg  (+15μg)

・クロム      50μg  (+40μg)

モリブデン    12.5μg (+12.5μg)

 

マグネシウム、鉄、βーカロテン、ビタミンB1ビタミンB2の4つは、マイプロテインに含まれていない成分でした。

 

上記を見てもうお分かりだと思いますが、海外メーカーのサプリの有効成分が圧倒的に高いですよね。

 

有効成分の違いの理由

 

・日本のサプリ:食品 (効果より安全を第一に考えているため)

 

・海外のサプリ:医薬品と食品の中間

 

上記のとおりです。

 

日本のサプリは、食品の位置づけなので最低限の有効成分。

 

海外のサプリは、医薬品と食品の中間なので、健康的な生活を送れるための有効成分ということになります。

 

根本的に、サプリの考え方が違います。

 

品質について

 

有効成分が高いのは何となく分かったけど、品質って大丈夫なの?

 

海外のサプリは、FDA(政府機関)が許可を出した商品しか販売できないので、安全性も保証されてます。

 

国産だと「安心・安全」というイメージがあるかもですが、海外の品質もしっかりしていますね。

 

このように、有効成分や品質を考えた場合、控えめにいって、海外のサプリが圧倒的にメリットが多いと思います。

 

海外のメーカーならマイプロテインがオススメ

 

先ほどのマルチビタミンの時にすこしご紹介したメーカーになります。

 

マイプロテインは、ヨーロッパ売上No1のブランド。

【Myprotein】

 

最近、ジムでもマイプロテインを使用している人を見かけることがとても多くなりました。

 

日本でも圧倒的な支持をされているメーカーになりますが、その理由はなんといっても「価格」になります。

 

日本のメーカーと比較すると3倍以上の価格差です。

 

品質などが心配、、、という方のために、マイプロテインの詳しい記事を下記にご紹介させていただきます。

 

www.fitness-tomo.com

 

まとめ

 

商品の価格は、企業戦略のもと、原料費、労務費、経費、営業費の積上げで決まります。

 

価格決定のカラクリを知ると、これからサプリの選び方も変わってくるかもです。

 

有効成分や価格などが第一優先という方は、圧倒的に海外メーカーをオススメします。

 

どうしても国産じゃないと、、、いう方は、国内メーカーがいいですね。

 

自分に合ったサプリの選び方がたいせつだと思います。

 

ではでは