「寝て痩せる」という睡眠ダイエットがあるけど本当?

ダイエット

どーも、こんにちは。ともです。

 

世の中には、いろいろダイエット方法がありますが、今回注目したいのがこちら。

 

「寝るだけダイエット」

「睡眠ダイエット」

 

睡眠だけで10kg痩せたなどの記事もあります。

 

「寝て痩せる」という睡眠ダイエット。

 

わたしの意見ですが、結論から先にお伝えします。

寝るだけで痩せるのは、たしかに可能です。けど、効率が悪い。

これがわたしの意見です。

 

その理由について、掘り下げていきます。

「寝て痩せる」という睡眠ダイエットがあるけど本当?

 

寝ている姿

 

「体重が減るしくみ」

「寝て消費できるカロリー」

 

まず、ここから見ていきましょう。

 

体重が減るしくみ

 

消費カロリー > 摂取カロリー

 

これが原則です。

この状態になっていないと、どんな裏技を使っても痩せません。

 

ちなみに、1kgやせるのに必要な消費カロリーは7,200カロリーです。

 

1日の消費カロリー

 

・男性:約2,000カロリー

 

・女性:約1,800カロリー

 

1kg減らすのに必要なカロリーは、約7,200カロリーでしたね。

 

みなさん、「朝、起きて体重を測ったら1kg減っていた」という経験ないですか?

 

わたしの場合、前日お酒を飲んだときによく経験しました。

 

「あれ?結構、食べて飲んだのに減っている、、、」みたいな。

 

実はこれ、からだから水分が失われたから。

「人体の約6割が水分」なので、そう考えると納得できるかもです。

 

1日の消費カロリーを考えると、1日で1kgやせるのはちょっと無理そうですね。

 

寝ている間の消費カロリー

 

1時間当たりの消費カロリーがこちら。

 

・男性:50キロカロリー

 

・女性:40キロカロリー

 

男性の場合、6時間の睡眠で消費できるカロリーは約300キロカロリー。

菓子パン1個分のカロリーです。

 

「けっこう消費できるんだな、、、」と感じた人も多いかもです。

 

寝ている間に内臓を動かしたり、体温を維持するのに、けっこうエネルギーを使います。

 

ということは、寝ている間の消費エネルギーを上げることができれば、1日では無理ですが、長い期間で見た時に、寝てやせるダイエットも可能かもというはなしですね。

 

睡眠時間が短いと肥満傾向にあり

 

繰りかえしになりますが、寝ている間の消費カロリーがこちら。

 

男性:「50キロカロリー」×「睡眠時間」

 

女性:「40キロカロリー」×「睡眠時間」

 

時間との掛け算になってます。

なので、睡眠時間が少なくなれば、消費カロリーも当然、少なくなります。

 

睡眠時間が短い人は、肥満傾向にあると聞いたことありますよね。

この数式を見ると、納得できます。

 

ダイエットは、ホルモンをコントロールすることも大切

 

食欲は、ホルモンが影響

 

睡眠時間が多いほど、カロリーは消費します。

ですが、もう1つたいせつなことがあります。

それは、ホルモンです。

 

レプチンとグレリン

 

・レプチン:食欲をおさえてくれるホルモン

 

・グレリン:食欲を増すホルモン

 

睡眠時間が短くなると、「レプチン」が減って「グレリン」が増えます。

 

文章だけ見てると、ぜんぜん分からない、、、

ですよね。

グラフにするとこんな感じになります。

 

レプチンとグレリン

 カンタンにいってしまうと、睡眠時間が短くなると食欲のコントロール力が下がってくるということです。

 

夜遅くまで起きていると、お腹すきますよね。

 

スナック菓子などがあると、「これくらいいか、、、」と罪悪感を感じながらも、つい食べてしまいます。

 

あれは、このホルモンが原因だったんです。

 

人の3大欲求の1つ「食欲」

ダメとは分かっているものの、おさえるのはかなり難しいです。

 

成長ホルモン

 

「筋肉をつくったり、脂肪を分解するホルモン」

 

睡眠時間が短くなると、減っていきます。

 

成長ホルモンは、寝ている間に脂肪を分解してくれる素敵なホルモンです。

 

コルチゾール

 

「成長ホルモンの邪魔をするホルモン」

 

睡眠時間が短いと、ふえていきます。

 

つまり、コルチゾールが増えると、脂肪が分解しにくくなります。

 

睡眠時間をしっかりとって、ホルモンをコントロールしよう

 

繰りかえしになりますが、睡眠時間が多いほど、消費カロリーはふえます。

 

そして、その睡眠時間が、いろんなホルモンに影響します。

 

「今年は、なんとしてでも痩せたい!」という方は、まずはしっかり睡眠をとりましょう。

これがダイエットの入口になります。

 

「ガッツリ運動しているけど、寝不足が続いている、、、」

 

これでは効果が半減なので、今日からしっかり睡眠をとりましょう。

 

寝て痩せるダイエットって、結局どうなの?

 

寝て痩せるダイエットは厳しい

 

睡眠を増やせば、消費カロリーは増えます。

そして、ホルモンもコントロールできます。

 

ずーっと積み上げれば、たしかに痩せます。

ですが、効率が悪すぎだと思います。

 

睡眠改善で増やせるカロリーは多くない

 

睡眠で消費できるカロリー

 

男性:「50キロカロリー」×「時間」

 

女性:「40キロカロリー」×「時間」

 

何度も出しててすいません。

重要なポイントなので、繰り返し出してます。

 

「男性」

 

・いつも睡眠時間が5時間:消費カロリーは、250カロリー。

 

・睡眠時間をプラス2時間した7時間:消費カロリーは、350カロリー。

 

この差は100カロリー。

 

1kg減らすのに7,200カロリーの消費がひつようなので、これだと1kg痩せるのに約2カ月かかることになります。

 

これって効率が悪くないですか?

 

社会人の約7割が、睡眠負債を抱えているといわれいる現代。

 

こんな状況で「2時間ひねり出して睡眠時間にあてましょう」

これって、ちょっと無理ゲー感ありますよね。

 

まず食事の見直し

 

ドラえもんの世界のように、寝るだけで劇的に痩せるのであれば、とにかくたくさん寝ればいいと思います。

ですが、そんな夢のようなはなしはありません。

 

であれば、毎日かならずやることの見直し。

それは「食事」です。

 

「1日3回の食事の見直し」

これがいちばん身近で、現実的で、効果的です。

 

・ごはん大盛り食べたいけど、普通盛りにしておこう

 

・揚げ物を食べたいけど、焼き料理を頼もう

 

・肉を食べたいけど、魚にしよう

 

1日で効果は出ません。

ですが、この意識の積み上げが、1ヶ月後・2ヶ月後に必ず効果としてて出てきます。

 

「楽してお金を稼ぐ方法はない」とよくいいますが、ダイエットも同じです。

 

運動(筋トレ)もしよう

 

食べる量はむかしと変わらないのに、太るようになった、、、

 

これは、年齢とともに基礎代謝が落ちているからです。

 

基礎代謝に関係しているのが「筋肉」。

30歳を過ぎると、運動しないと毎年1%の筋肉が減量するといわれています。

 

基礎代謝をあげるにはどうすればいいか?

それは筋トレです。

 

ランニングじゃだめなの?

 

という意見もありますが、ランニングはどちらかというと持久力を鍛える運動です。

 

筋肉を鍛えたいのであれば、筋トレをしましょう。

 

睡眠・食事・運動のバランス

 

結論、寝て痩せるダイエットは可能です。

ですが、効率が悪いというのがわたしの意見。

 

社会人の7割が睡眠負債を抱えているいまの状況で、今より2~3時間、時間をひねり出すのは、ちょっと無理ゲー感があります。

 

であれば、コツコツできること。

 

・30分でも1時間でもいいから睡眠をたくさんとる

 

・毎日の食事の内容を、ちょっと気にしてみる

 

・1週間に2回、筋トレをがんばってみる

 

この積み上げだと思います。

 

ドラえもんで「やせーる」という道具がありました。

楽してやせることができる薬です。

 

リアルの世界では、残念ながらそんな薬はありません。

毎日の積み上げです。

 

「たくさん寝れば痩せる」のも事実ですが、みなさんが期待している効果は、ちょっと厳しい気がします。

 

睡眠・食事・運動。

この3つのバランスがたいせつです。

 

ではでは。

 

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