2月1日に公開された映画『雪の華』。
こちらはの中島美嘉さんの冬ラブソングの名曲『雪の華』が映画化されたものですが、現在大ヒット中です。
中島美嘉さんといえば、2001年、ドラマ『傷だらけのラブソング』(CX系)の主題歌『STARS』でデビュー。
同ドラマのヒロインにも抜擢され、また1stアルバム『TRUE』はオリコン初登場1位を記録し、ミリオンセラーという偉業を成し遂げられました。
当時、大学生だったわたしは『STARS』を聴いたとき、からだに衝撃が走ったのを今でも覚えてます。
バレーボールの清水選手と離婚や耳の病気などの話題もある中島美嘉さんですが、あるエピソードにとても共感しましたので、今回はその内容についてお届けしたいと思います。
じつは、元マクドナルドのCREWだった
中島美嘉さんは鹿児島県出身ですが、歌手としてデビューする前はマクドナルドで働いてました。
ただ当時は、職場であまり笑顔がなく、ツンツンしていたみたいです。
マクドナルドは『すべてはお客様のために。おいしさと感動を一人でも多くのお客様に」という企業理念を掲げているため、そのマクドナルドでは浮いた存在だったみたいです。
中島美嘉さんは、マクドナルドで働いていた時から歌手になることを夢見ていました。
ただ、マクドナルドのスタッフからは「お前が歌手になれるわけがない」「スマイルもないからカウンターも無理。オペレーション(厨房)に入っておけ」などひどいことを言われることもあったとか。
そんな中、職場で唯一、店長だけがその夢を理解し支えてみたいです。
みんながボロカスに言っていたにもかかわらず、中島美嘉さんはまったくブレ無いで夢を追い続けました。
2000年秋、ソニー・レコードに1本のデモテープを送ったところ、中島美嘉さんの声が評価され、翌年のボーカルオーディションへの出場が認められ、そして見事合格し、名曲『STARS』が誕生することになったのです。
夢をかなえる力
夢をかなえることについて名言がいくつかありますが、その中でわたしが好きな言葉をご紹介させていただきます。
スティーブ・ジョブス
「夢を実現できるか否かは、途中で諦めるかどうかにかかっています。必要なのは熱い情熱なんです」
ウォルトディズニー実業家
「大きな夢を見ること。そして夢を追いかけ、最後まで、実現するまで追い続けること。夢が完成するまで実現してはいけない」
わたしはこれまで「これは自分には無理そうだ」と自分に蓋をしてずっと生きてきました。
思い返すと高校受験の時から、このような発想をするようになったと思います。
「頭がいい人は、生まれつき頭がいいんだ。自分は頑張ってこのレベル」というように自分で勝手に限界値を決めることがクセになってました。
そんな考えを打ち砕いてくれたのが、わたしの場合、筋トレと自分の周りの成功者のアドバイスでした。
筋トレに関しては、ワンモアレップ精神といって『自分が限界に思っているところからもう1回チャレンジする』という考え方がありますが、その考えが筋トレ以外にもできるようになりました。
またわたしの周りで成功をおさめている人から「諦めずにやり続ければ、必ず成功しますよ」と教えてもらい、そのマインドを持つことことができるようになりました。
現在、わたしは大きな成功は1つもおさめていませんが、自分の夢に向かって1歩ずつ進んでます。からなずその夢を掴んでみせます。
まとめ
中島美嘉さんの夢を諦めないエピソードを聞いたとき、とても感動しました。
素敵なエピソードだったので皆さんにも知っていただきたいと思い、今回ご紹介させていただきました。
筋肉は裏切らない!
ではでは